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  • 宮崎県延岡市出身。昭和38年生まれ。
  • 3歳より福岡県京都郡豊津町(現みやこ町)で育つ。
  • 日本女子大学家政学部通信教育課程生活芸術学科卒業。
  • 福岡県立豊津高等学校(現育徳館)卒業後、TOTO株式会社にてキッチンの設計を行う。
  • 結婚・出産を機に退職し、子育てをしながら日本女子大学を通信教育で卒業。
  • 平成18年、株式会社メディックスに入社。
  • 平成20年、株式会社メディックス社長の協力の元、株式会社レーベンマイスターを設立。代表取締役に就任。
  • 現在、企業PC研修、、一般クラス、求職者支援訓練講師を担当。







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私は、22歳で会社を退職してから、42歳で正社員として再就職するまでの20年間、子育て・家事をしながら、大学の通信教育、コンピュータの勉強、CADオペレータ等の仕事(アルバイト)をしてきました。

私が学んだ日本女子大学の創立者:成瀬仁蔵は、女子に教育の必要はないと言われた時代に、女子教育の必要性を唱え、資金難を乗り越えて日本女子大学の創立に尽力し、多くの女性に学ぶ楽しさを教えてくれました。

目白の大学内にはナースリーがあり、私が講義を受ける間、娘を預かってもらうことができました。
母親が子育てをしながら大学の勉強を続けることは簡単ではありませんでしたが、周囲の協力、大学の支援のおかげで、充実した大学生活を送ることができました。

そして、ようやく卒業し、念願の正社員として、都内のIT企業で、フルタイムで働くようになったのですが、現実は厳しく、家事と仕事の両立に苦労しました。
かなりハードなシステム開発のプロジェクトだったため、朝7時に満員電車で通勤し、残業して帰ると午後8時か9時になり、それから食事の支度、家事をやらねばならず、毎日くたくたでした。

女性が家庭を持ち、子供も育てながら、仕事も続け、家族皆が幸せに生きるためにはどんな社会のありかたが望ましいのかな、とずっと考えていました。
そこで、「子育てをしながらも仕事や勉強を続けたい」と願う女性を支援するような会社を作りたい、と思い、2008(平成20)年4月21日、44歳の時に起業しました。

私は再就職をするための勉強に、パソコンを買ったり、東京のCADスクールに通ったりして、たくさんお金がかかりました。
でも、近所になるべくお金をかけないで学べるパソコンスクールや、子連れでも参加できる派遣社員用の研修プログラムがあれば、もっとスムーズに再就職できる方がたくさんいらっしゃるのではないかと思ったのです。

会社を設立してからすぐ、派遣登録者に「お子様連れでも通える無料パソコン講習」を始めました。お子様を連れて勉強に来られる方のために、おもちゃや絵本を用意して、受け入れ態勢を整え、お母様の再就職を支援したいと思っていました。

しかし、平成20年秋のリーマンショックの影響を受け、コンピュータを使う仕事の需要が急激に減り、再就職を願う皆さまにご紹介できる仕事がなかなか見つかりませんでした。
この頃は、皆さまのお役にたてないもどかしさを感じ、辛い状況でしたが、そんな中でも、WEBサイト制作、コンピュータソフト制作、企業研修等の仕事をいただき、地元企業の皆さまに必要とされているサービスがあることを実感し、ニーズに応えられるような会社となるよう、日々、精進してまいりました。

それから1年以上たって長引く不況が社会問題化し、雇用対策が急がれる中、ようやく、政府が「緊急人材育成支援事業に係る職業訓練(基金訓練)」を開始しました。
「再就職を希望する方の応援をしたい」という設立当初からの弊社の思いと、この「基金訓練」は、ぴったりマッチし、平成22年6月より、厚生労働省の認可を受け、基金訓練をスタートしました。
おかげさまで、弊社の基金訓練は、「Webデザイナー養成科」、「プログラマー養成科」を中心に、受講生から大変好評をいただき、2年間で250人以上の卒業生が巣立って行きました。

その後、「基金訓練」は、「求職者支援訓練」に変わり、教室等の認可要件が厳しくなったため、北浦和校を閉鎖、足利校を移転せざるを得なくなるなど、数々の困難がありましたが、起業当初の理念を貫くため、現在も引き続き、職業教育事業に力を入れています。

子供をナースリーに預けながら聴いた講義の間は、「1分も無駄にしたくない。一言も聴き洩らしたくない!」と思い、集中して必死にノートを取りました。
一旦、社会に出てからのほうが、「学ぶ楽しさ」を深く味わえるものだと感じたのです。

資源の少ない国に生まれた私たち日本人が、「真に豊かな生活」をしていくためには、何が必要か、私なりに、一生懸命、考えました。
そして、その答えが、「仕事に対する高い意識と、技術を継承していく事業を行うこと」だったのです。

「天職を見つけ、生涯、生き生きと働ける技術を身につけたい!」
そんな、私と同じ気持ちの方のために、少しでも、ずっと役に立てる会社でありたいと考えています。
どうぞ、宜しくお願いいたします。

代表取締役社長 兼 講師 高木 宏美